三國志 真戦 

攻略ブログ

三國志 真戦の紹介&攻略ブログです。

三國志 真戦 攻略

1)ジャンル:リアルタイムストラテジー/RTS

シミュレーションゲーム(SLG)のサブジャンルの一つで、命令や行動が明確に決まっている「ターン制ストラテジーゲーム」とは違い、プレイヤーはリアルタイム(=現実に進行する時間)に対応しつつ、戦略や戦術、時には兵站(へいたん:補給物質と同時)のような要素を重視しながらゲーム内に用意された=CPUが操作するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)や現実に存在する他のプレイヤーと戦い、自ら決めた目標の達成を楽しむ。

(ゲームの楽しみ方 一例)
「他プレイヤーが育てた部隊と勝負して、勝ちたい/負けたくない。」
「ゲーム内各種ランキングで、上位入りを果たしたい。」
「自分一人だけでななく、他プレイヤーと協力してゲームを進めたい。」
「自分のペース=余暇時間に適当に部隊育成・内政がしたい。」
                      など

2)提供元:Qookka Games(本社:香港)

   

3)リリース日:2021/05/17

   

4)最新バージョン:2.0.10013.21(2023/06/19更新)

   

5)OSの要件:Android 4.4以上

   

6)基本プレイ:無料

(アプリ内課金あり、120円から15,800円でゲーム内有料通貨を購入可

 

7)レーティング(対象年齢):7歳以上

(軽度の暴力、ユーザー間の交流、ゲーム内購入)

8)<2022年12月2日(金)現在Google Play評価

10万以上ダウンロード数、1万件のレビュー★評価4.3

<参考>
(2021/03/26公開) 『三國志 真戦』PV
(2022/05/22公開) 『三國志 真戦』1周年記念ドラマ『知略を愛する者たちよ』

9)【特色】

①三國志(三国志とも)を題材としたRTSは様々なゲーム運営会社から提供されていますが、そもそも本ゲームアプリは『三國志 戦略版』という名称で海外向けに配信されていたものが、「全世界5000万ダウンロード(以下DL)」を機に日本でも2021年5月から配信開始され、リリース開始から1年半経過した2022年11月には「全世界8000万DL突破」と公表されています。

⓶本アプリ提供は「Qookka Games」という中国系の会社ですが、『三国志ゲーム』開発会社としては日本国内でのパイオニア(先駆者)である「(株)コーエーテクモゲームス(本社:横浜)」がゲーム監修に参加し、主に『三国志13』のIP(Intellectual Property:版権、著作権)を使用しています。
〔例、登場武将の顔グラフィックス。左が『三国志13』の曹操で、右が『三国志 真戦』の曹操になります〕

<参考①>(2021/05/14 公開)
【三國志 真戦】「三國志」シリーズのゼネラルプロデュース シブサワ・コウからのお祝い動画
<参考②>(2022/05/26 公開)
『三國志 真戦』シブサワ・コウからの1周年お祝いメッセージ

10)各種リンク

『三國志 真戦』公式サイト 

『三國志 真戦』戦略家幕舎
     (公式認定有志による、攻略情報発信サイト)

・『三國志 真戦』公式YouTubeチャンネル   


『三國志 真戦』ファミ通.com特設サイト 

4Gamer.net 2022/10/14 記事
「『三國志 真戦』,10月15日にPKシーズン“挙兵討伐”がスタート。」

GameWith 2021年12月13日12:29記事
 「三國志 真戦の評価とアプリ情報」

これまでは、[RTSゲームアプリ『三國志 真戦』の基本的な概要」について説明しました。

次は実際のゲーム内容=特に無課金でも楽しめる攻略情報紹介したい・・・ところですが、一人でも多くの方に『三國志 真戦』を体験/お試しプレイをしてもらうために、「そもそも”さんごくし”って何??」という方を対象に、なるべく簡単に説明したいと思います。


<参考>フリー百科事典 Wikipedia「三国志」記事

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97

【要約】
1)三国志(さんごくし、三國志)は、紀元180年頃~280年頃[=日本史で言えば弥生時代後期〕に(しょく)・(ぎ)・(ご)の三つの国(帝国)が争った三国時代の歴史のことです。

①「なんでそんな大昔のことが分かるの?」かは、
陳寿(ちんじゅ、233年生~297年没)という人が、『三国志』という名前の歴史書を書いたからです。(この書物は、非常に歴史的価値の高い”一次資料(いちじしりょう:その時代に生きていた人物が、実際に起こった(・・・であろう)歴史を書き残し、現代にいたるまでその存在が確認されているもの)”と言われています。)

⓶陳寿の書き残した『三国志』や、その他の民間伝承を基として作られた説話は、中国の人々に長く好まれ、(みん)時代の初期[=日本史で言えば南北朝時代(室町時代の前)〕に羅貫中(らかんちゅう)という人達の手により、『三国志演義(さんごくしえんぎ)』として成立しました。
「三国志」の世界は『三国志演義』を基としてその後も発展を続け、日本だけではなく、世界中に広まりました。

③日本に『三国志演義』が伝わった時期はハッキリしていませんが、大衆小説作家吉川英治(よしかわ えいじ)氏により新聞連載小説として1939年~1943年の約4年間連載され、戦後に単行本として刊行され大人気となった他に、漫画家・横山 光輝(よこやま  みつてる)氏により1971年から1986年までの15年に全60巻(文庫本は全30巻)というスケールで描かれました。

《参考:Amazonより引用》

三国志 文庫 全8巻 完結セット (吉川英治歴史時代文庫) 文庫 – 2012/5/30

三国志-全60巻箱入-希望コミックス-横山光輝

④その他には、(株)光栄[2010年より(株)コーエーテクモゲームス〕からパソコン、ファミコン、スーパーファミコン、プレイステーション、ニンテンドーDS等の様々な媒体で1985年から歴史シミュレーションゲーム『三国志』シリーズが、2000年から3Dアクションゲーム『真・三國無双』シリーズなどが販売され、シミュレーションゲームファンのみならずアクションゲーム好きや、女性ファンを今なお魅了しています。
《参考》12/23発売予定『真・三國無双8 Empires』PV


2)蜀・魏・呉の三国が成立する前には、漢(かん)という国がありました。[普段私たちが使用している”漢字(かんじ)”という単語の語源でもあります。
この「漢」という国は紀元前206年[=日本史で言えば弥生時代初期〕に成立し、約400年続いていた伝統ある帝国/王朝(おうちょう)でしたが、相次ぐ天災の発生や役人・政治家の腐敗、それを正そうとせず遊び惚ける皇帝などが原因で、国民/民衆(単に”民たみ”とも)は大変苦しい生活を強いられていました。
そんな中、「漢王朝を倒して新しい国を創るぞ!」と民衆に呼び掛けて武装蜂起した宗教家、「皇帝に事実を伝えず、私腹を肥やしている宦官(かんがん:皇帝の世話係)を排除しなければ!」と考えてクーデターを起こす将軍、「中央政府が内部抗争を起こして混乱している。何とか正常に戻さねば or この隙に自分が中央政府を乗っ取るぞ! or とりあえず様子を見よう」と考える中国各地に赴任(ふにん)していた豪族(ごうぞく)、「今の自分はまだ弱小だが、機会が巡ってくればいずれ自分も天下を狙うぞ・・・・!」と野心を秘める青年武官、自分のご先祖様は漢王朝の皇族だったのか・・・・。ならば、自分も子孫の一人として、漢王朝を守らねば!」と決意し、義勇軍を発足する若者、等々・・・

様々な野望≒志(こころざし)を持った男たち=群雄(ぐんゆう)と、彼ら群雄の考えに共感した、ある者は武勇をもって剣や槍を振るって戦場を駆け回り、ある者は知略をもって戦場の後方から策略を巡らし、ある者は政治をもって群雄の領地をより豊かにすべく補佐し、数々の大きな戦を経た結果、やがて漢はとある一勢力に滅ぼされますが果たして新しく天下を統一するのは蜀・魏・呉のいずれの国なのか??
わずか100年の歴史の中で、実に数百名に及ぶ人物たちが自らの夢/野望/理想を実現すべく、時代を駆け抜けた一大歴史ロマン。
それが、三國志の世界観なのです・・・と著者は思います。



<おまけ>
おそらくこれを見るのが一番早く理解できる(?)、
「1991年10月~1992年9月にテレビ東京系列局で放送された
TVアニメ版 横山光輝三国志。全47話」のYouTube 動画。
①横山光輝三国志 OP1 「時の河」
②横山光輝 三国志 【ED1】
③横山光輝三国志OP2 「don’t look back」
④横山光輝 三国志 【ED2】

(※違法アップロード?? 英訳付き 第1話)
⑤(MG) Romance of the Three Kingdom Episode 1

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