
今回からは、メインクエスト任務第九章『砥兵秣馬(とへい まつば)』について紹介したいと思います。
1)第九章が始まると、斥候より「麋竺様がご主君を家にお招きしたいと申しております。」との報告が入り、麋竺邸の庭院(庭園?)で今後の戦略〔=ゲームプレイの指針〕について話をします。
2)麋竺から「しばらく休養したおかげで資源がどんどん充実し、全軍の気勢が上がっています。」と喜ばしい報告が上がりますが、
「しかし、上級領地の守備軍は手強いため、油断は禁物です。 入念な準備が必要でしょう。」と注意喚起もされます。
⇒ 私(プレイヤーキャラクター)が「(上級領地守備軍に勝つ為の、入念な準備について)詳しく聞かせてくれ。」と麋竺に質問すると、
麋竺から「部隊に多くの兵力を配置する以外に、武将を育てて部隊を強化することもできます。」と進言されます。
3)麋竺は「各武将には、武力、統率、知力、速度という四項目の戦闘属性、及び政治と魅力という二項目の内政属性があります。」と続け、
「武力、統率、知力、速度の四項目の戦闘属性は、武将の出陣時の戦闘能力を表し、戦闘中に効果を発揮します。
政治と魅力の内政属性は、武将の内政官としての能力を表します。」と、『属性』=ステータス値について説明してくれます。
この他にも、「武将のレベルアップやポイント配分などによって、武将の属性を上げられます。 また、『兵戦(へいせん)』建築を昇格することでも武将の属性を上げることが可能です。」と続きます。
「上級土地守備軍に勝つ為の、入念な準備」=
① 部隊に多くの兵力を配置する(ゲーム序盤は「武将Lv×100」が上限)
② 部隊に配置(=出撃)させる武将を育成/レベルアップする
③ 育成する武将の戦闘属性(=武力・統率・知力・速度)に注目する
④ 内政建築(「軍事」タブにある)『兵戦』を昇格させる
を聞いた私(プレイヤーキャラクター)が「子仲〔=麋竺の字(あざな)〕の教示に感謝する。」と
4)第九章メインクエスト任務〔全7項目〕は、以下の通りとなります。
≪建築系≫ |
・兵戦ー速をLv3にする |
≪建築系≫ |
・兵戦ー防をLv3にする |
≪建築系≫ |
・兵戦ー武をLv3にする |
≪建築系≫ |
・兵戦ー謀をLv3にする |
≪建築系≫ |
・徴兵所をLv2にする |
≪占領系≫ |
領地を占領し、勢力値を800にする |
≪占領系≫ |
Lv4以上の土地を1箇所占領する |
5)メインクエスト任務の中では「武将のレベルアップやポイント配分などによって、武将の属性を上げられる」について触れられていない為、この場で簡単に紹介します。
① 「武将のレベルアップ」による、武将属性の上昇
自軍部隊がNPC部隊(=土地守備軍や賊軍)あるいは他プレイヤーが操作する部隊と戦闘を行うと、『部隊を率いる武将のレベル × 兵士撃破数』に応じて一定の経験値を獲得し、所定の経験値が貯まることで「武将のレベル」が1アップします。
筆者注)・戦闘に敗北した場合でも、敵部隊兵力を削っていれば武将経験値は獲得します。
・部隊に配置された各武将が、どの武将に攻撃するかはオート仕様の為、「敵部隊兵力を全滅させた場合」~「敵部隊主将の兵力のみを0にした場合」で獲得経験値は変動します。
・武将の最大レベルは「☆1~5いずれも50」ですが、『レベルアップに必要な経験値』も☆1~5武将で変わりません。
・「政治」や「魅力」属性で活躍する内政系武将は、任意の内政担当官に『委任』することで自動的に経験値獲得→レベルアップしていきます(戦闘属性が低い為、無理に部隊出撃させる必要はありません)。
【参考①】(☆4武将・関平のLv7→8アップのスクショ画像が見つからなかった為)☆5武将・張飛Lv6→7を例に挙げると、
Lv6時のステータス (Lv7までの必要経験値1500) |
||
武力〔武将の「兵刃」攻撃に影響する〕 | 111.45 | (成長率+2.69) |
統率〔武将の「兵刃」防御に影響する〕 | 102.45 | ( 同 +1.69) |
知力〔武将の「計略」攻撃& 防御に影響する〕 | 31.10 | ( 同 +0.22) |
速度〔武将の「戦闘中の行の行動順序」 に影響する〕 |
76.30 | ( 同 +1.26) |
政治〔内政官『委任』時のバフに影響する〕 | 23.00 | ( 同 +0.20) |
魅力 〔同 上〕 | 46.70 | ( 同 +0.34) |
※「兵刃」&「計略」攻撃と、「速度」の詳細については、次回紹介予定です。
Lv7時のステータス(Lv8までの必要経験値2250) | |||
武力 | 111.45+2.69=114.14 | 知力 | 31.10+0.22=31.32 |
統率 | 102.45+1.69=104.14 | 速度 | 76.30+1.26=77.56 |
政治 | 23.00+0.20=23.20 | 魅力 | 46.70+0.34=47.04 |
と、『()内に緑文字で書かれた数値=成長率』と同じ値でステータス/「属性」が上昇しています。
この「成長率」は(運営がゲームバランス調整の為、アップデートにて仕様変更する場合を除き)原則固定ですので、
ガチャで各武将が排出された際に『この武将は(手持ちの武将を組み合わせて)どういう部隊編成で使用可能か?』を判断する目安となります。
〔例)上画像の「☆5・張飛」の場合、『武力の伸びが高く、統率と速度も程よく成長するが、知力の伸びが致命的に低い』為、「知力の高い計略系部隊と戦う」際には回復戦法がある味方武将がいると安心、など。〕
② 「ポイント配分」による、武将属性の上昇
本ゲームに登場する全ての武将は、「Lvが10の倍数になる」or「同名武将と重ね合わせてランクアップさせる(=通称:凸(とつ)る/染める)」ことで10ポイントのボーナスポイントを得て、各属性に自由に配分する事が可能となっています。
【参考②】☆4武将・関平 Lv10まで育成
『Pt配分』タブに赤丸表示がある時にタップすると「武将属性Pt配分」画面へと切り替わり、「武力~~魅力」属性に各プレイヤーが自由にポイント配分/加算する事が出来ます。
(上画像の場合、Lv10関平が『戦闘時に敵武将より先に行動ターンが回ってくる』様、「速度」属性に10ポイント全振りしています。)
どの属性/ステータス値を上げるべきか悩んだ場合は、Pt配分画面で『推奨配分』をタップすると、「各プレイヤーのポイント配分を統計化したビッグデータ」を確認出来ますので、参考にするのもアリです。
〔全体的な傾向としては、『短所を補う』よりは『長所を伸ばす』推奨配分比率となっています。〕
また、1度『保存』したボーナスポイントは『再配分』ボタンをタップ+20金銖消費でリセット→配分のやり直しをすることが出来ます。
③「ランクアップ」による、武将属性のポイント配分
同名武将を2体以上保有している(=ガチャ排出で重複した)場合、『武将』画面左下の「ランクアップ」に赤丸が表示され、
片方を消費することで(武将レベルに関係無く)10Ptの属性ボーナスを得ることが出来ます。
【参考③】☆4武将・皇甫嵩 Lv20(経験値5378、ボーナスPt配分済み)
『ランクアップ』アイコンをタップするとランクアップ画面に切り替わり、左側にプレビュー画像、右側に消費する同名武将が表示されます。
《注意!》
ランクアップさせる武将(上画像の場合「皇甫嵩Lv20」)と、
ランクアップで消費する武将(上画像の場合「皇甫嵩Lv10」)どちらの「武将」画面にも『ランクアップ』アイコンの赤丸は点灯しますので、実行する前のプレビューは十分確認した方が無難です。
〔この選択を間違えると「せっかくLv20まで育成した方を消費して、Lv10の同名武将がランクアップする」ことになります。〕
ランクアップが成功すると、下画像の通り『ランクアップ完了』の文字が大きく表示され、武将画像のすぐ下にある勾玉マークが黄色(無凸)→赤色(今回は同名武将1体消費の為、1凸)に染まります。
筆者注)
1)武将のランクアップ上限は、武将レア度=☆の数と同じです。
(☆5;SSR「名将」であれば5回まで、☆4;SR「良将」は4回まで。)
⇒ ☆4武将は5体、☆5武将は6体でランクアップ上限(通称「完凸(かんとつ)」に達しますが、「同名武将が既に部隊配置済みの場合、別部隊に配置=重複して出陣する事は不可」仕様となっている為、
完凸後にガチャ排出された同名武将は別の用途に使用することになります。)
2)武将ランクアップはシーズン切替え時の引継ぎ要素の一つなので、
例えば「シーズン1で完凸した☆4武将」であればシーズン2以降は開始早々に「+40ポイント」のボーナスを(無償で)再配分が可能です。
【参考④】筆者テストプレイ「シーズン2」開始時、☆4武将・張宝Lv1。
(シーズン1プレイ時の武将Lvはリセットされていますが、ランクアップ数と、第三戦法習得条件である『覚醒』状態はデータ引継ぎされています。)
【その他】
『三國志 真戦』公式コミュニティサイト「戦略家幕舎」より
2021年5月25日付 記事「武将の強化方法」
次回は、「兵戦」シリーズの昇格を中心にメインクエスト任務攻略を紹介したいと思います。
=第九章 ①= に続く
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