三國志 真戦 

攻略ブログ

第五章 ②

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【前回の概要】
・第五章メインクエスト任務(全9項目)のうち、「兵戦ー速/防/武/謀」は“『軍事』系の内政建築” となっている。

 同じ『内政建築』でも、(各章ごとに用意されたメインクエスト任務を優先的に達成させた後に)「内政系・軍事系・守備系」の中からどの建築スロットを順次 Lvアップ=昇格させていくかは、各プレイヤーの戦略/プレイスタイル次第である。

・①『(特定武将からの)戦法継承』  ⇒
  ②『(継承させた戦法を、実際に使用可能にする)戦法訓練
  ③『(訓練完了した戦法を、任意の武将に)戦法習得(学習)』と、
  ④『(不要な武将を)戦法ポイント変換』 ⇒
  ⑤『(一定量貯まった戦法ポイントを消費して)戦法Lvを上げる〔最大Lv10〕 は、

 今後本ゲームを進行して(「高Lv土地の占領・高LvNPC城/関の確保・他同盟/プレイヤーとの対人〔GvG・PvP〕戦」を行なって)いくに当たって必須となる一連の流れである。

                   (前回の概要 終わり)


今回は第五章メインクエスト任務の『戦法継承を1回行なう』~~『武将の戦法を1つLv3にする』の達成にあたり、何名かの☆3武将 序盤(概ね「Lv3~4土地のNPC守備軍との戦闘」まで)は高い戦果が期待できるB級戦法』を紹介したいと思います。

ログイン/ゲームプレイ時間にもよりますがLv5土地占領に挑む頃には、「ログイン報酬・メインクエスト任務達成報酬」や「勢力値拡大イベント」等でで配布される金銖や銅貨を使用することで、『11.5時間ごとの無料/半額の名将ガチャおよび『1回転ごとに銅貨300消費の良将ガチャにて、無課金プレイでも(ある程度の)☆4武将は排出されていると思います。
〔☆5武将に関しては、(名将ガチャ30回転目の排出確定以外は)完全に「運次第」ですが……。。。〕

【1人目:曹休 … 両断(りょうだん)

<解説>
① 第一章チュートリアルの『初心者専用ガチャ』で(孫乾と一緒に)入手する曹休ですが、「固有戦法」と「継承戦法」が同じです。
② 上画像上部に「戦法タイプ:アクティブ 発動確率:50%」とありますが、

これは「戦闘1ターンの間に自身の行動順が回ってきた時、〇〇%の確率で発動する『アクティブ戦法』」という意味です。
(『発動確率50%』は、数多くあるアクティブ戦法の中でも高い方です。

③ 戦法効果(詳細)は、「発動時、敵軍単体に(Lv1で62.5% → 最大Lv10で125%の)兵刃(へいじん)ダメージ〔=「武力」ステータスに基づいた攻撃〕を与えるものです。

※ ④「継承拠出(=継承戦法の出所)」欄に「曹休」しか記載されていない為、この戦法『両断』は、曹休からしか継承出来ません。


【2人目:孫乾 … 火攻(かこう)

<解説>
曹休同様『初心者専用ガチャ』で入手する孫乾も、「固有戦法」と「継承戦法」が同じです。

「戦法タイプ:アクティブ 発動確率:40%」とあり、 (曹休の『両断』よりは発動確率が10%低いものの)アクティブ戦法の中では比較的高めの発動確率になります。

③ 戦法効果(詳細)は、「発動時、敵軍単体に(Lv1で75% → 最大Lv10で150%の)計略(けいりゃく)ダメージ〔=「知力」ステータスに基づいた攻撃〕を与える」ものです。
(発動確率との整合性を取る為か、曹休の『両断』よりは与ダメージ率がやや高めに設定されています。〕

※ ④「継承拠出」欄に「孫乾」しか記載されていない為、この戦法も、孫乾からしか継承出来ません。

【3人目:車冑(しゃ  ちゅう) … 重撃(じゅうげき)

<解説>
① 3人目以降の武将は、『名将/良将ガチャ』で(運が良ければ比較的早く)入手する事になる、「固有戦法」と「継承戦法」が同じタイプの武将になります。
② こちらの車冑(しゃ  ちゅう)「戦法タイプ:突撃 発動確率:30%」とありますが、

 ☆これは「戦闘1ターンの間に自身の行動順が回ってきた時、 “通常攻撃後” 〇〇%の確率で発動する『突撃戦法』になります。
 (『発動確率30%』は、戦法の中ではやや低めです。)

③ 戦法効果(詳細)は、「通常攻撃後、目標(=同じ攻撃相手)(Lv1で70% → 最大Lv10で140%の)兵刃ダメージを与える」ものです。
この戦法も、車冑からしか継承出来ません。

 ここで一つ、
なぜ、同じ『追加ダメージを与える』戦法に「アクティブ戦法」と「突撃戦法」に分かれているのか?」という疑問を思われそうですが、

 『A・S級戦法の中には、「アクティブ/突撃戦法を発動不可にする戦法もある』です。

〔例:第一章チュートリアル終了後に必ず入手する☆4武将・関平の固有/継承
戦法『奮突(ふんとつ)』は、「100%の発動確率で自身の兵刃ダメージを6%→12%増やす他に「35%の確率で目標を『封印状態(通常攻撃不能)』にする」効果を発揮します。

「封印(通常攻撃不能)状態」となった武将は、「通常攻撃後に発動判定される突撃戦法も発動不能となりますが、アクティブ戦法の発動確率判定は可能です。

★『どんなに強力な戦法を保有/学習させていても、その戦法に対する対策を備えて勝負に挑めば、(「発動確率」というランダム要素も加わって)勝敗はどうなるか分からない』という戦略性が、本ゲームの醍醐味の一つであると言えます。

【4人目:呂虔(りょ  けん) … 破甲(はこう)

(例外的に)100%発動の突撃戦法で、『目標の統率を〔2ターンの間〕→18減らします。

筆者注:目標が同じ敵武将だった場合、『統率 -9×2回』ではなく「『統率低下』効果が更新『2ターン持続する』が3ターン目にも有効となります。 

【5人目:呉懿(ご  い) … 刺傷(ししょう)

発動確率40%のアクティブ戦法で、「敵軍単体を潰走(かいそう)状態にして、3ターンの間武力依存の継続ダメージ(ダメージ率35%→70%)を与えます。

【6人目:闞沢(かん  たく) 放火(ほうか)

発動確率35%のアクティブ戦法で、「敵軍単体を燃焼(ねんしょう)状態にして、3ターンの間知力依存の継続ダメージ(ダメージ率35%→70%)を与えます。

 「潰走」「燃焼」といった継続ダメージは『持続性状態』と言われ、 この様な状態になった敵/味方に、追加効果(ダメージであったり、デバフであったり、様々)を与えるA・S級戦法もあります。 

 また、『〇〇状態』については「持続性状態」以外に「属性状態」「機能性状態」「制御状態」「特殊状態」の5つに分けられ“武将に有益な効果(=プラス補正)を与える” 強化状態』と『“武将に弱体効果(=マイナス補正)を与える” 弱体状態』に大別されます。

〔追加効果や各種状態の詳細については、該当する継承戦法を有する☆4~5武将を紹介する際に説明したいと思います。

【7人目:全琮(ぜん  そう) … 奮発(ふんぱつ)

基本的には100%発動する、「パッシブ戦法」に分類されるB級戦法です。〔「パッシブ戦法を発動不可にする」S級戦法あり。〕

『(自身の)武力・速度を12.5→25増やす』ことで、与ダメージupと敵部隊への先制攻撃が期待できます。

〔上述の「〇〇状態」で言うと、「属性状態の強化状態」になります〕

このゲームの戦闘は、敵・味方部隊の武将(最大6名)のうち原則として「速度」ステータス値が高い順に行動/攻撃が行われます。
〔例外的に一定ターン数、必ず先攻になる』戦法を持つ武将もいますが……〕

また、厳密な計算式は未検証ですが、基本的に与ダメージは
〔上述の「〇〇状態」で言うと、「属性状態の強化状態」になります〕
(通常攻撃&兵刃ダメージ戦法は)武力/(計略ダメージ戦法は)知力
  × “
率いている兵力”「目標武将の統率 or 知力」』となっていますので、

☆「敵武将より先に行動して、敵部隊兵力を減らす」ことは、
 味方部隊兵力の損失を減らすことにもつながります。

【8人目:劉禅(りゅう  ぜん) … 天運(てんうん)

発動確率100%の内政戦法で、『(自身の)魅力を→16増やす』効果があります。

「魅力」ステータス値が影響してくる(『探訪』・『鍛造』・『調馬』などの)内政担当官に覚えさせると、『名将/良将ガチャ』とは別枠で排出される武将・装備品〔武器/防具/乗騎(=馬)/宝物〕・装備品素材のレア度upの期待値が高まります。

2023年11月現在、「兵種戦法・陣法戦法」は☆5武将からのみ継承可能なS級戦法となっていますが、「指揮戦法」に関しては複数の☆4武将が固有/継承戦法として保有しています。
【例】 シーズン1のログイン報酬(3日目)で獲得する☆4武将・李典(り  てん)固有/継承戦法「長者之風(ちょうじゃ の ふう)」

『自軍全体の武力・知力を14→28増やす』ことで、与ダメージupと計略ダメージからの防御が期待できます。
〔こちらも「属性状態の強化状態」になります。〕

「戦法」についてより詳しく知りたいは、下記リンク先の公式記事をチェックしてみると良いかと思います。
(筆者の拙い説明より、“簡潔かつ具体的に” 解説/紹介しています。)

【参考URL】「三國志  真戦」公式攻略情報サイト 『戦略家幕舎』
 
 2021-05-21~2022-11-26付記事
           『戦略家幕舎』ー「戦法」検索結果

 2021-06-08付記事 【上級攻略】戦法の効果最大化

 ③ 2021-06-09付記事  戦法発動確率の期待値について

次回は、
第五章メインクエスト任務 ②「訓練で新たな戦法を1つ獲得する」
以降を紹介したいと思います。

     ~=第五章③=に続く~

 

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