【前回の概要】
・武将Lv20で機能開放される『装備』タグのうち、
「武器/防具」は『君主殿Lv6』で開放される『鍛冶場』を、
「宝物」は『君主殿Lv8』で開放される『探訪台』を、
「乗騎」は『君主殿Lv9』で開放される『調馬場』を建築→昇格させることで、高レアリティ装備アイテムの排出期待値が上がる。
〔各施設の建築Lvに加え、内政担当官「鍛造官/探訪使/調馬官」の魅力ステータス値も高レアリティ排出の期待値を上げる。〕
・鍛冶場での『鍛造』実行には「(狙う等級に応じた量の)銅貨 + 鉄鉱 +『鍛造』素材」が、探訪台での『探訪』実行には「銅貨3000」が、
調馬場での『調馬』実行には「(狙う等級に応じた量の)銅貨 + 木材 +糧食」資源が、必要となってくる。
〔※『探訪』コマンドでは「中級~特級宝物」以外にも「☆3~5武将」&「中級~特級『鍛造』素材」がランダムで排出される。〕
・『鍛造』と『探訪』は数秒で結果が出る(=アイテム獲得)となるが、『調馬』には約23時間の待機時間が必要。
・各『装備』アイテムは「武将のステータス値を一定量上昇させる」が、「武器=武力が/防具=統率が/乗騎=速度が上がる」という訳ではなく、それぞれのアイテム入手時にランダムで決定される。
なお、上級(SR)・特級(SSR)装備に関しては、通常のステータス上昇値とは別に低確率で『スキル』が付与される場合がある。
(前回の概要 終わり)
今回は第十一章メインクエスト任務の最後の1つとなる「Lv5以上の領地を1箇所占領する」について紹介したいと思います。

1)Lv5土地のグラフィック表示は以下の通り(=Lv4土地と比べて、「一目で資源が豊富そう」なマス)となっています。
【参考】当ブログ『第九章③ 』……Lv4土地の攻略紹介 )




2)『AIガイド・孔明先生』によるLv5土地説明は、以下の通りです。


| Lv4土地 | Lv5土地 | |
| ① 資源産出量/1h | +600 (糧食は+800) |
(全て)+1300 |
| ② 屯田収益 | +1.2万 | +2.4万 |
| ③「勢力値」pt | +60Pt | +160Pt |
| ④ NPC守備軍兵力 | 兵力5400×1部隊 | 兵力9000×1部隊 |
Lv4土地→5土地攻略の大きな違いは、
守備軍兵力が約1.7倍「Lv20武将×3名・兵力3000×3)」に設定されているのに対し、
資源産出量・屯田収益は約2倍、勢力値Ptは約2.7倍と大幅に上昇している点です。
〔端的に言うと、「5土地1マスで4土地2マス以上の成果が出ます」。〕
3)(筆者遅筆の為、「2025年9月現在のシーズン1~2のNPC土地守備軍の編成は不明ですが)運営が提供している『戦備白書』によると、
シーズン3以降の土地守備軍は仕様変更で順次強化されていく様です。
【参考1】『シーズン3戦備白書』P.13 「6ー(2)Lv5土地土地守備軍陣容&難易度」より抜粋


筆者注)簡単に言うと、
「同じLv5NPC土地守備軍」の中でも「強い・やや強い・普通」の3段階に分かれており、
自軍の武将が「Lv20になりたて」の頃は強部隊を避けて普通部隊の守る土地を優先的に狙うと良いということです。
〔※どの部隊が『偵察』結果で判明するかは、ランダム仕様となっています。〕
【参考2】2025年9月4日(木)現在 筆者テストプレイ中の
(シーズン18相当)『PK潼関の戦い』のLv5土地NPC守備軍
① <難易度:高> 弓兵部隊……
兵種適性「S(=戦闘時の属性補正+20%)」武将2名+
『覚醒』武将1名(第三戦法保有)

※ 武将ステータス、戦法内容については割愛させて頂きます。
② <難易度:中> 弓兵部隊……
兵種適性「S(=戦闘時の属性補正+20%)」武将1名+
『覚醒』武将1名(第三戦法保有)

③ <難易度:中> 槍兵部隊……
兵種適性「S(=戦闘時の属性補正+20%)」武将1名+
『覚醒』武将1名(第三戦法保有)

④ <難易度:普通> 槍兵部隊……
兵種適性「A(=戦闘時の属性 ±0%)」武将3名+
『覚醒』武将1名(第三戦法保有)

⑤ <難易度:普通> 盾兵部隊……
兵種適性「A(=戦闘時の属性 ±0%)」武将3名+
『覚醒』武将1名(第三戦法保有)

⑥ <難易度:普通> 騎兵部隊……
兵種適性「A(=戦闘時の属性 ±0%)」武将3名+
『覚醒』武将1名(第三戦法保有)

筆者注)上記『シーズン3戦備白書』でLv5土地守備軍に設定されている部隊のいくつかは、
「Lv4土地守備軍(武将Lv15×兵力1800×3名=総兵力5400)」として登場します。
4)Lv5土地守備軍との戦闘における推奨兵力は「6300」となっていますが、本章メインクエスト任務の「自軍の武将をLv20にする+『軍営』をLv3まで昇格させる」ことで部隊兵力は「兵力2600×3名=7800」まで率いることが可能となります。
しかし、(シーズン18におけるNPC武将は「Lv27」に設定されていますが)単に兵力だけを揃えた場合は、戦法発生確率の有無により大きな損害を受ける(=辛勝もしくは敗北)の可能性が非常に高いです。
⇒ こちらも本章メインクエスト任務である「味方部隊の武将を『覚醒』させ」、第三戦法を学習/習得させることで、兵士の損耗率減少が期待できます。(戦法の種類によっては、発動確率100%~25%までと様々ですので、学習/習得させた第三戦法が必ず発動する訳ではありません。)
【参考3】① 自軍武将『覚醒』前のLv5土地NPC守備軍戦
・自軍兵種:槍兵(有利兵種)、兵種適性「S」×2名、兵力7800
・敵軍兵種:騎兵、兵種適性「A」×3名、兵力9000
⇒ 戦闘結果……自部隊残り兵力2820(負傷兵1549、損耗率56%)
敵部隊残り兵力2967(敵主将兵力0、撃破率67%)
・自軍部隊の「戦法撃破」数…2397+兵力回復1317
・敵軍部隊の「戦法撃破」数…2976(うち徐栄1817)



② 自軍武将『覚醒』後(第三戦法学習済み)のLv5土地NPC守備軍戦
・自軍兵種:上記と同じ
・敵軍兵種:上記と同じ
⇒ 戦闘結果……自部隊残り兵力6100(負傷兵344、損耗率32%) 敵部隊残り兵力0(敵武将3名とも兵力0、撃破率100%)
・自部隊の「戦法撃破」数…4840(うち丁奉3884)+兵力回復1483
・敵部隊の「戦法撃破」数…1175



☆ ① と ② の差として、「副将:丁奉の戦法撃破数が1772→3884に増加」と「副将:関平の戦法撃破数が0→831に増加」していますが、
関平に関しては第三戦法に学習させた「発動率50%のアクティブA級戦法」『天降火雨』Lv4が1回発動、
丁奉に関しては第三戦法に学習させた「アクティブ戦法の発動確率を(戦闘終了まで)増やす」発動率100%のパッシブA級戦法『白眉』Lv4の効果と言えます。


なお、『天降火雨』は☆4武将の「蔣欽(しょう きん)」から、
『白眉』は☆4武将の「馬良(ば りょう)」から継承可能となっていますが、当ブログ『第五章③』で紹介した通り、
『戦法継承』後に『戦法訓練(同ランク武将7体消費)』を行うことで他武将への学習/習得が可能となります。


その他のLv5土地守備軍戦に関する情報は、『三國志 真戦』公式コミュニティサイト「戦略家幕舎」にも記事がありますので、補足説明として参考リンクを掲載させて頂きます。
[2022-01-26] 付 記事
【初心者必見】Lv.5資源地の防衛軍の説明
【ポイント】・シーズン1~2の(?) NPC守備軍編成
・味方部隊の編成に「最低1名」のアタッカー武将を入れる
・自軍武将の戦法Lvは「5」が効率的
[2022-01-26] 付 記事
【上級攻略】戦法の効果最大化
【ポイント】・戦法の「種類」および「発動順位」、
・戦法の「ダメージ種類」と「増益/減益」効果、
・戦法の「重複」および「加算」
・武将ステータス「速度」の役割
[2022-01-24] 付 記事
上級攻略丨戦法チェーンの仕組み及びその利用
【ポイント】・「部隊主将の固有戦法と速度を軸にした、副将および各武将の第二・第三戦法の選び方」。
(もはや『編成師』様方の提唱される「テンプレ編成」の領域です。)
第十一章に関する紹介は以上とさせて頂き、次回からは第十二章『一帯制覇(いったい せいは)』について紹介したいと思います。

~=第十二章チュートリアル= に続く ~
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