三國志 真戦 

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『兵種戦法』と『事件戦法』について

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 「第五章②」にて『戦法の種類(タイプ)』について、「アクティブ/突撃/パッシブ/内政/指揮」等に分別されている件を紹介しましたが、今回は「兵種戦法」と「事件戦法」につい軽く紹介したいと思います。
(詳しく説明していると、第六章以降の攻略紹介が遅くなってしまうので、あらかじめご了承下さい。)

1)「兵種戦法」とは……通常兵種である「騎兵・盾兵・弓兵・槍兵」のいずれかを、特殊効果を持った兵種に変更/強化出来る戦法です。

他の戦法は「学習させた武将のステータス(主に武力 or 知力)に基づいて追加ダメージや行動制限効果を与える or 被ダメージを軽減・回復させる」のに対し、 兵種戦法は “戦法学習させた武将が所属する部隊” に効果が現れます。 また、『「兵種戦法」以外の戦法は、学習させた武将の兵力が0になると効果を失う』のに対し、兵種戦法に関しては効果が継続されます。
〔ただし「主将が兵種戦法を学習/習得している」場合は、『主将の兵力が0になる=部隊敗北』扱い仕様ですので、その点だけ注意が必要です。〕

2023年12月25日(月)現在、
(筆者のテストプレイ用キャラクターである)「テスター零式」は上記画像3つの兵種戦法と、『兵種戦法を固有/継承戦法とする1名の武将』を保有していますので、簡単に紹介していきます。
2) 騎兵専属兵種戦法『虎豹騎(こひょうき)
……継承拠出:☆5武将「曹純(そう  じゅん)」のみ

<概 要> 「騎兵」を「虎豹騎」にランクアップし、
 『自軍全体の武力(戦法Lv1で)20→(最大レベル10で)40増やし、②戦闘開始3ターンの間、自軍全体の突撃戦法発動率を5%10%増やす』。

「③ 曹純が統率する場合、発動率は武力の影響を受ける」とは、
『継承戦法』として利用するのではなく「曹純の『固有戦法』」として)曹純を主将に配置した場合、『突撃戦法発動率5~10%アップ』効果が曹純の武力ステータス値によって数%のプラス補正が加わる」という意味です。
(以下紹介の兵種戦法も同様に、「〇〇が統率した場合~~」=「〇〇を主将に配置した場合~~」)の意味です。

3) 槍兵専属兵種戦法『白耳兵(はくじへい)
       ……継承拠出:☆5武将「陳到(ちん  とう)」のみ

<概  要> 「槍兵」を「白耳兵」にランクアップし、
『① 自軍全体が通常攻撃後に(戦法Lv1で)20%→(最大レベル10で)40%の確率で目標に計略ダメージ(ダメージ率55%→110%、知力の影響を受ける)を与える。
 ②「陳到が統率する場合、計略ダメージの威力が増える(ダメージ率65%→130%、知力の影響を受ける)」

〔※B級を含む大半の戦法には、設定上のダメージ or 回復%に「(武力/知力の影響を受ける)」と追記されています。
 = 具体的な数量変化は未検証ですが、『属性(=ステータス)数値が高い武将ほど、+α効果が大きい』と思って差し支えないと思います。〕

4)弓兵専属兵種戦法『無當飛軍(むとうひぐん)
       ……継承拠出:☆5武将「王平(おう  へい)」のみ

<概  要>「弓兵」を「無當飛軍」にランクアップし、『① 自軍全体の統率、速度を(戦法Lv1で)11→(最大レベル10で)22増やし、1ターン目に敵軍2人を『中毒』状態にして毎ターン継続ダメージ(ダメージ率40%→80%、知力の影響を受ける)を与える。
 ②「王平が統率する場合、敵軍全体を『中毒』状態にする。 ただし、与ダメージを減らす(ダメージ率33%→66%知力の影響を受ける)

5) 盾兵専属兵種戦法『陥陣営(かんじんえい)
       ……継承拠出:☆5武将「高順(こう  じゅん)」のみ

<概  要> 「盾兵」を「陥陣営」にランクアップし、

『① 自軍全体の武力、統率を(戦法Lv1で)11→(最大レベル10で)22増やす。さらに戦闘開始後3ターンの間ダメージを受ける毎に「30%」の確率で自身の兵力を回復(回復率30%→60%、知力の影響を受ける)する
 ② 高順が統率する場合、回復率は統率の影響を受ける

「兵種戦法」は上記4つ(騎兵・槍兵・弓兵・盾兵 各1種類)だけでなく、(2023年12月現在)様々な特性を持った戦法が実装されています。
「“兵種戦法を固有戦法とする” ☆5武将」が『名将ガチャ』にて出た際、
その武将をそのまま使用するか、継承消費して別の武将に覚えさせるかは、これもまた各プレイヤーの(ガチャによる保有武将も絡んだ)戦略次第」です。

【参考URL】『三國志  真戦』戦略家幕舎 「武将紹介」より抜粋 
(騎兵)☆5武将「馬騰(ば  とう)ー『西涼鉄騎(せいりょう  てっき)
(槍兵)☆5武将「張郃(ちょう  こう)」ー『大戟士(だい  げきし)
(弓兵)☆5武将「公孫瓚(こう  そんさん)」ー『白馬義従(はくば  ぎじゅう)
(盾兵)☆5武将「兀突骨(ごつ  とつこつ)」ー『藤甲兵(とうこう  へい)
6)兵種戦法を習得させた部隊は、全体マップ/フィールド上でのグラフィックも変わります。

【左】曹純率いる『虎豹騎』部隊と、【右】呂布率いる(普通の)騎兵部隊

【左】陳到率いる『白耳兵』部隊と、【右】皇甫嵩率いる(普通の)槍兵部隊

【左】王平から『無當飛軍』を継承 ⇒ 第2~3戦法に学習させた袁紹部隊と、   【右】張角率いる(普通の)弓兵部隊

【左】高順率いる『陥陣営』部隊と、【右】張飛率いる(普通の)盾兵部隊

※ この仕様については(「筆者の推測」ですが)、
『対人戦(PvP)において、相手部隊が「通常兵種なのか、特殊兵種なのか」を視覚化する』目的かと思われます。
〔例えば「相手部隊が『無當飛軍』であった場合 “中毒ダメージを毎ターン与えてくる”  ⇒ 対策として『“回復戦法を学習させた” 部隊』で挑む必要がある」、 「相手部隊が『陥陣営』であった場合 30%の確率で兵力を30%~60%以上回復させる対策として『強力なダメージを与える or 回復無効効果を発揮する戦法を学習させた部隊』で挑む必要がある
 など、

(余談ながら、『対人戦/PvP/同盟間戦争』においては、
相手プレイヤーの戦力=「プレイヤーXの〇〇部隊はどのような武将を組ませて、どの戦法を学習し、現時点の武将・戦法Lvはいくつなのか?」を “所属同盟メンバー間で情報共有出来る” 『同盟戦報』という機能も実装されています。
 この『同盟戦報』機能も上手く活用すれば、プレイヤーXの〇〇部隊が「自分の今の戦力で勝てる or 勝てないまでも、兵力を削れる or 全く勝負にならない」相手なのかどうかの判断基準となります。)〕

7)出撃前の部隊編成時にも、部隊内の武将が何らかの兵種戦法を習得していれば兵種選択時に自動的に特殊兵種のグラフィックで表示されます。
【参考画像】
 ①☆5武将「高順」を主将にした盾兵部隊
   =高順の固有兵種戦法『陥陣営』発動により、盾兵グラフィック変化

②☆5武将「高順」を副将にした盾兵部隊

『陥陣営』にランクアップ(グラフィック変化)はしているが、
この編成時の「(30%確率で発動する)回復率」は、『高順の統率』ではなく『部隊に所属する各武将(この画像の場合は張飛・高順・郭淮)の知力』の影響を受ける。

③☆5武将「高順」を部隊から外した盾兵部隊

通常兵種の「盾兵」。

「高順から『陥陣営』を戦法継承(高順は保有武将枠から消失する)
『訓練進度30%』+任意の☆4武将(1体あたりの進度は5%)14体消費」で戦法訓練→戦法学習可になった後、「盾兵の兵種適性が高い武将」に『陥陣営』を学習/習得」させれば、
 高順がいなくても盾兵→陥陣営部隊にランクアップさせる事は可能。

8)兵種戦法は「騎/盾/弓/槍兵いずれかの専属」戦法の為異なる兵種に変えた場合は効果を発揮しません。
 〔部隊編成時の兵種選択時 & 部隊出撃前に2次確認が表示されます。〕

上記画像は「盾兵専属の『陥陣営』部隊」を盾兵以外の兵種に変えた時&盾兵部隊以外での出撃前のヒント(2次確認)表示ですが、
その他の兵種戦法でも同様に2次確認が出ます。

 一部の戦法には兵種戦法以外https://sangokshin.gamewiki.jp/wp-content/uploads/スクリーンショット-2024-01-16-132242.png
にも『使用兵種が限られている戦法』があります
ので、
ある程度本ゲームに慣れてきたら『各種戦法を体系化した戦法画像』にも目を配ると良いかと思いま
す。

「兵種戦法」に関する紹介は概ね以上ですが、次回は「(シーズン2より実装された)事件戦法」について紹介したいと思います

 =「事件戦法」について= に続く

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