三國志 真戦 

攻略ブログ

「事件戦法」について

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長きに渡った『戦法』に関する紹介も、ひとまず今回で最となります。
 これまで「戦法=① ガチャで排出される☆1~5武将が、最初から保持している『固有戦法(別ゲームでは「スキル」とも呼ばれるもの)』と、
 ② ガチャで排出された特定の☆3~5武将と任意の☆3~4武将を複数体消費することで、別武将学習/習得させる継承戦法(本ゲーム内では「第2/第3戦法」と呼ばれるもの』」の2つに大別されている旨を紹介してきましたが、
 今回はシーズン2から実装されている事件戦法について、なるべく簡単に紹介したいと思います。
〔③ 「各種戦法は『アクティブ・突撃・パッシブ・指揮・兵種・陣法・内政』の全7種に分けられており中には特定の兵種 or 内政担当官に学習させないと効果を発揮しない」のは、事件戦法も同じ仕様です

1)「事件戦法」とは……

 『歴史を鑑(かがみ)とする(=三国時代の歴史を振り返り、当時の武将たちが紡いだあらゆる戦役や物語を振り返り、歴史事件と戦法の繋がりを見つけて戦法を獲得する)をテーマとし、「特定の武将+任意の武将を複数体消費して使用可能になる」点は同じですが、継承戦法とは全く別の戦法を獲得できるシステムです。

【参考】「三國志  真戦」公式攻略情報サイト『戦略家幕舎』より
  2021-07-21付記事 シーズン2の新システム:事件戦法

2)『事件戦法』画面を開くにはまず、『戦法』画面下中央の「事件」ボタン(「戦法継承」の左隣)をタップします。

『戦法』→『事件』画面に切り替わると
① 上から順に『魏・蜀・呉・群(群雄/その他勢力)といった「各武将の所属陣営」』が、
② 右→左に画面スクロールさせると(事件戦法の土台となった)事件発生年代』と「(発生事件に大きく関与したとされる)各武将の顔画像アイコンが、③ 各武将の顔画像アイコンをタップすると、『事件の詳細/交換できる事件戦法/交換に必要な特定武将』が、画面下部に表示されます。

【参考画像1】184年2月」~「190年」に起きた(とされる)、『黄巾の乱』勃発~『反董卓軍』結成までの、6つの事件。

【参考画像2】
『反董卓軍』直後に起きた、「190年2月」の『洛陽大火』から「193年」の『三譲徐州』までの、6つの事件。

【参考画像3】
 (時代は少し下って)「208年11月」の『草船借箭』から「228年」の『街亭の戦い』までの、6つの事件。

 2024年1月26日現在、
筆者テストプレイ中の『PKシーズン  挙兵討伐〔第8シーズンに相当〕』では「184年2月~228年」の間に全部で35個の事件戦法が実装されていますが、 海外(香港を中心とした東アジア地域各国)にて先行配信されている『三國志  戦略版』においても「新シーズン開始ごとに新武将や新事件戦法が実装されている」為、
 今後も(運営会社が日本での配信サービスを終了しない限り)事件戦法は増えていくゲーム内要素となります。

3)「事件戦法」の一つ目は、“三国志の幕開け” とも言える【黄巾の乱】ですが、 画面下部右上にある『詳細』をタップするとその「事件/できごと」の解説を詳しく読むことが出来ます。
(筆者注:「三国志」の内容を“より深く知る” 」為には役立つと思いますが、ゲーム進行には直接関係無い為、読まなくても支障はありません。

4)一つ目の『事件』画面下部には、事件戦法『太平道法(たいへい  どうほう)「群陣営所属の☆5武将・張角(ちょう かく)」と「任意の群陣営所属☆4武将2名」を消費して交換することができますと書いてあります。

『太平道法』が一体どのような戦法内容なのか?」は、戦法名(=上画像青〇部分)をタップすると『戦法詳細』画面が表示されます。

ちなみに、☆5武将・張角を「継承戦法」として消費すると、
『太平道法』とは全く別の『黄天太平(こうてん  たいへい)という戦法
になります。
〔当然、戦法詳細も全く異なりますが、記事が長くなるので割愛。〕

【今回のポイント】
 『固有戦法』と『継承戦法』、さらには『事件戦法』という3つの戦法獲得方法が実装されいるものの、
「どの形で戦法を使用 ≒ 武将消費するのが一番効果的か?という率直な疑問については、 筆者の個人的見解としてはなかなか難しいところです。

【~筆者の個人的見解~(※読み飛ばし可)】 
① 本ゲームは『武将単体で戦って進めていくゲーム』ではなく、
『武将3名を1つの部隊として操作し、“最大合計9つの戦法(武将A・B・Cの固有戦法+3名共に第2・第3戦法の学習/習得)” を駆使しながら、NPCや他プレイヤーと対戦するゲーム』であり、 さらには どんな能力(ステータス・兵種適性・固有戦法)を持った武将が(自分のガチャ回転結果として)使用可能か?」は、運&課金額次第の為。〕

② 総じて「事件戦法は、強力な効果を発揮する事が多い」事は確かですが、
『事件戦法に交換可能な☆4~5武将がガチャ排出された』からと言って、自分の部隊/保有武将に合った(=効果が期待できる)戦法かどうか一概に言えない為。
③(部隊編成全般に言えることですが、)
 「自分の部隊/保有武将に合った戦法は、どれなのか?」については、
同じ同盟所属メンバーと相談してみたり、実際にゲーム内で対戦した他プレイヤーの方々の部隊編成を参考にしてみたり、当ブログ以外にも数多くインターネット上で発信されている編成攻略ブログ or 動画などを見ながら、自分なりの戦略を確立していければ幸いです。
(かく言う筆者自身も「部隊編成に関してはまだまだ未熟」ですので、上述の方法で試行錯誤しています……。)

4)事件戦法を実際に交換する場合、『事件戦法交換』画面が開いて「必要条件武将スロット」が表示されます。(今回は『太平道法の交換画面』を使用の為、武将スロットは「群・張角」と「群・星4」×2となっています。)

一番目のスロットに「群・張角」と書いてある箇所には、当然ながら☆5・張角しか埋め込み不可です(筆者は幸い☆5・張角を保有していたので武将画像が表示されていますが、
 未保有武将の特定スロットは、開いても武将画像は表示されません。)
下記画面の状態で「選択」をタップすれば張角は保有武将から消失し、「武将選択画面右上の✕アイコン」をタップすれば『事件戦法交換画面』に戻ります。

 

二番目・三番目の「群・星4」スロットは、自分が保有している全武将の中から「『群』陣営所属の☆4武将」が自動的に抽出表示されます。

(「選択」をタップすれば保有武将から消失、「✕アイコンをタップすれば『事件戦法交換画面』に戻るのは、一番目のスロットと同様です。)

【重要!】
 当ブログ『シーズン決算について』にて軽く紹介済みですが、
 『全ての訓練済み、継承済みの戦法及び戦法訓練進捗は新シーズンに引き継がれる仕様であり、
『事件戦法交換の為に消費した(=特定条件を満たすスロットに埋め込んだ)武将』についてもこの仕様は適用されますので、「交換条件を満たす武将全て揃っていなくても、ひとまず『交換条件を満たす保有中武将』を埋め込んでおき、残りのスロットはガチャ排出されるまで待つ」事は可能です。

【参考画像】
①2024年1月26日現在の筆者テストプレイ用アカウントにおける【反董卓軍】事件における事件戦法『三勢陣(さんせい  じん)』の進捗状況。(「6名の特定武将の中から4体必要」のうち、“2体まで埋め込み済み” です。)

②(S級陣法戦法『三勢陣』の戦法詳細については割愛しますが)交換の為に埋め込んでいたのは、「☆5武将の群・袁紹2体です。

(若干?ややこしい話ですが、『三勢陣』交換の為に「群・袁紹/呉・孫堅/群・馬騰/群・公孫瓚/魏・曹操・蜀・劉備」の6名の内4体必要」というのは、 極端な話、「群・袁紹4体でも交換可能」という意味であって、
「上記6名の武将が1体ずつ必要」という意味ではありません。

③ (「3体目の袁紹も他の特定条件武将もまだガチャ排出されていない」為)3つ目・4つ目のスロットに適合する武将は画像表示無しです。
(余談ながら、「曹操と劉備はステータスも優秀で固有戦法も強い為、部隊(特に一軍)として使っているプレイヤーが多い」、
「馬騰と公孫瓚は『固有/継承戦法が優秀な兵種戦法』の持ち主」なので、筆者が『三勢陣』を獲得するのはまだまだ先になりそうです…。)

6)「必要武将が揃って、交換を終えた事件戦法」には、各武将の顔画像アイコンに『抄録(しょうろく、意味は「原文から必要な部分だけを抜粋した抜き書きのこと」…だそうです)のマークが付き、『戦法と交換』ボタンも『交換済み』と灰塗りされます。

【参考画像】

 数少ない “☆4武将のみで交換可能な事件戦法”、
【184年 8月  黄巾平定】からの整装雌伏(せいそう  しふく)と、
【189年 9月  群雄鳴動】からの伝檄宣威(でんげき  せんい)

A級指揮戦法『整装雌伏』(発動確率100%) 偶数ターンに自軍2人の兵力を回復〔回復率は戦法Lv1で44%→最大Lv10で88%+(学習/習得させた武将の)知力の影響を受ける〕する。

A級アクティブ戦法『伝檄宣威』(発動確率35%) ある敵軍単体に計略ダメージ(82.5%→165%、知力の影響を受ける)を与え、2ターンの間、封印状態(通常攻撃不能)にする。

〔筆者注:35%の確率でこのアクティブ戦法が発動した場合、「封印状態になる」のは100%です。 「『封印状態』=通常攻撃不能」なので、 “通常攻撃後に発動算定される” 突撃戦法も必然的に発動不可になります。以上で「戦法」に関する紹介は、ひとまず終了とさせて頂き、次回からは、話を本筋に戻して『第六章 勤耕不息』について紹介したいと思います。

 =「第六章チュートリアル」=に続く 

 

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