三國志 真戦 

攻略ブログ

第九章②

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【前回の概要】
・内政建築「軍事」ー『兵戦』シリーズは、対応するスロットを昇格させる毎に部隊配置武将の「武力・統率・知力・速度」属性を+2ずつ〔=最大建築Lv10で、 +20〕属性バフを加算する

・「武力」属性は『兵刃』攻撃、「統率」属性は『兵刃』防御「知力」属性は『計略』攻撃&防御のダメージ計算式に用いられ、「速度」属性は戦闘時の武将の行動に影響する。
 ⇒ 『兵戦』シリーズの属性バフは『兵種適性(S~C)』バフ調整後に加算される為、
ⅰ) 武将本来の「速度」属性 × ⅱ) 『兵種適性』バフ +
ⅲ) 『兵戦ー速』建築Lvバフで自軍部隊の武将3名全員が敵(NPC または 他プレイヤー)部隊武将の速度を上回れば、(毎ターン自軍部隊が先に攻撃することが出来る為)戦闘を有利に展開することが出来る。
・戦闘中の各武将の通常攻撃(※「武力」属性に基づく兵刃ダメージ)以外にも、各武将が最初から保有している『固有(第一)戦法』や他武将を消費して学習/習得させた「第二・第三戦法」発動時にもステータス属性は影響してくるが、
 戦法の中には「〇〇状態」という効果を付与するものが数多くある。

                   (前回の概要 終わり)


当ブログ「第五章②」にて『序盤(概ねLv3~4土地攻略まで)は高い効果が期待できるB級戦法(要  ☆3武将消費)』を紹介した際に、
「呉懿の刺傷(ししょう)」や「闞沢の放火(ほうか)」は、「潰走」や「燃焼」といった継続ダメージを与える)『持続性状態』と紹介しました。

 今回はこの『〇〇状態』について、AIガイド・孔明先生の解説を参考になるべく簡単に紹介していきたいと思います。

1)「状態」とは……

①「直接ダメージを与える」のではなく「武将に付与されるもの」で、(基本的には)一定ターン持続した後は消失する。
〔※効果が更新/延長される場合や、状態効果を打ち消す/無効化する』戦法・スキルもあり。〕
② 効果のタイプは、「属性/持続性/機能性/制御/特殊」状態の5つ(後述)
③ 効果種類は、強化(いわゆる「バフ」)と弱体(いわゆるデバフ)に分けられる。

筆者注)当ブログ「『勲功商店』について」で紹介した『考工記(スキル書)』の特定&所定スキルについても、上記①~③の「状態付与」に該当します。

2)「属性状態」とは……

・(敵・味方双方で)武将の各種属性を増加 or 減少した状態で、異なる戦法から重ねがけ同一戦法から持続ターン数更新となります。
・「各種属性」には、ステータス値だけでなく「戦法発動確率会心・鬼謀(兵刃 or 計略ダメージ2倍、いわゆる『クリティカルヒット』)発生確率戦法与ダメージ・被ダメージ率なども含まれます。

【A級戦法での一例】

☆4・李典(り  てん)「長者之風(ちょうじゃ の ふう)」
【効果】自軍全体の武力・知力を、14→28増やす

 

☆4・馬良(ば  りょう)「白眉(はくび)」
【効果】自身のアクティブ戦法発動率6%→12%増やす

 

☆4・郭淮(かく わい)「御敵屏障(ぎょてき  へいしょう)」
【効果】戦闘開始4ターンの間
       自軍2人の被ダメージを12.5%→25%減らす

3)「持続性状態」とは……

・(状態効果を付与された)武将が毎ターン行動する時ダメージまたは治療(=兵力回復)をもたらします。

・同じ種類の状態は(異なる戦法・同一戦法ともに)重ねがけ出来ませんが、(適用ターン数が)更新されます。

状態名 効 果
燃焼、水溺、
中毒、砂嵐
基礎値+効果を与えた武将の知力に応じて、
一定ターンの間ダメージを与える。
潰走 基礎値+効果を与えた武将の武力に応じて、
一定ターンの間ダメージを与える。
逃亡 基礎値+効果を与えた武将の武力 or 知力の高い方に応じて、
一定ターンの間防御を無視してダメージを与える。
応急、休養 基礎値+効果を与えられた武将の知力に応じて、
被ダメージ時 or 毎ターン兵力を回復する。

【A級戦法での一例】

☆4・張宝(ちょう  ほう)「妖術(ようじゅつ)」
【効果】敵軍全体を『砂嵐』状態にする。2ターン持続する

 

☆4・朱儁(しゅ  しゅん)「黄巾平定(こうきん  へいてい)」
【効果】敵軍全体を『逃亡』状態にする。2ターン持続する

 

☆4・廖化(りょう  か)「詐降(さこう)」
【効果】戦闘開始1ターン目に『混乱(敵・味方武将を無差別に攻撃する)』状態になり、2ターン目以降『休養』状態になる。
3ターン持続する

4)「機能性状態」とは……

・戦法発動時、武将が各種特殊能力を獲得します。

・通常重ねがけできないが、一部特殊能力は戦法が異なる時に重ねがけ可能となります

A級戦法での一例】

☆4・皇甫嵩(こう  ほすう)「後発制人(こうはつ  せいじん)」
【効果】通常攻撃を受けた時、攻撃者に『反撃』する。

 

☆4・周倉(しゅう  そう)「矢志不移(やし  ふい)」
【効果】50%の確率で、2ターンの間範囲攻撃(敵部隊にい他武将にも攻撃する)』となる。

 

☆4・管亥(かん  がい)「天下大吉(てんか  だいきち)」
【効果】35%の確率で、2ターンの間『洞察(全ての制御効果を無効化』と『離反(兵刃ダメージ量に応じて兵力回復)効果を獲得する。
☆4・陳武(ちん  ぶ)「盧江上甲(ろこう  じょうこう)」
【効果】35%の確率で「統率」を22→44増やし、味方部隊の武将が受けるダメージを20%→40%『肩替り』する

その他、
回避/防御(敵武将の攻撃を無効化=兵損0にする)」
必中「回避/防御」状態を無視してダメージを与える)」
先攻/襲撃(武将の「速度」を無視して、優先行動する)」
破陣(武将の「統率/知力」を無視して、ダメージを与える)」
  などの機能性状態もありますが、
☆5武将のS級戦法もしくは☆5装備品の『スキル』が主となる為、割愛させて頂きます。

5)「制御状態」とは……

 ・敵部隊武将の一部機能(=行動)を制限します。

 ・(異なる制御状態の)重ねがけも(所定ターン数の)更新も不可ですが、効果発揮中は)“弱体状態” として扱われます

A級戦法での一例】

☆4・関平「奮突(ふんとつ)」
【効果】35%の確率で、敵武将1名を封印(通常攻撃不能)』状態にする。

 

☆4・張任(ちょう  じん)「落鳳(らくほう)」
【効果】35%の確率で、敵武将1名に兵刃ダメージを与え、1ターンの間砕心(アクティブ戦法発動不可)』状態にする。

 

張梁(ちょう  りょう)「一挙殲滅(いっきょ  せんめつ)」
【効果】40%の確率で、1ターンの準備期間の後、敵武将1名に兵刃ダメージを与え、目標が『砂嵐』状態の場合、2ターンの間混乱状態にする

 

☆4・李傕(り  かく)「暴政劫掠(ぼうせい  ごうりゃく)」
【効果】35%の確率で、敵武将1名に兵刃ダメージを与え、1ターンの間恐慌(全ての行動が不能)』状態にする。

6)「特殊状態」とは……

「戦法が提供する特殊状態」=上記2)~5)のいずれにも該当しない、特別な状態のことで、

 例として「☆5・諸葛亮&典韋(てん  い)の固有戦法」が挙げられています。
(※上記2名の武将以外にも「特殊状態」戦法を持つ武将がいるかどうかは未検証です。)

【参考1】☆5・諸葛亮の固有戦法「神機妙算(しんき  みょうさん)」

……「敵部隊2名の武将がアクティブ戦法発動時25%→35%の確率で発動を失敗させ、ダメージ率100%の計略ダメージを与え、諸葛亮が主将の場合は双方の知力差でダメージ率を増やす」という、(攻撃に重点を置いた)カウンター型戦法となっています。

【参考2】☆5・典韋の固有戦法「古の悪来(いにしえ の あくらい)」

……「自軍主将が敵武将の通常攻撃目標となった時に、攻撃者に対して40%→80%の猛撃を加え、さらに与兵刃ダメージを9%→18%低下させたうえで主将の代わりに通常攻撃を引き請ける。」という、

こちらも(防御に重点を置いた)カウンター型戦法と言えます。

筆者注)☆5武将の固有戦法の中には、「自身が主将の場合~~」と追加効果が加味されたものが数多くあります。 これらを総称して『主将効果』と呼びます。

〔2024年12月17日現在 筆者保有の『主将効果』を持つ戦法例〕
張飛 『燕人咆哮』 6ターン目に、敵軍全体に兵刃ダメージを与える。
張角 『五雷轟天』 目標が『水溺』or『砂嵐』状態の時、『恐慌』状態になる確率が20%上昇する。(基礎値は30%)
曹純 『虎豹騎』 自軍全体の突撃戦法発動率を最大10%+α(曹純の「武力」属性の影響を受ける)する。
姜維 『義胆雄心』 奇数ターン攻撃目標に武力デバフ、偶数ターン攻撃目標に知力デバフを与える際、基礎値++α(姜維の「武力」&「知力」属性の影響を受ける)する。

(まとめ)

 本ゲームの『戦法』効果には、単に「ダメージを与える(=兵士を倒す)」以外に上記の通り様々な内容がありますが、高LvNPC部隊・他プレイヤー部隊も強力な戦法を使ってきます。

始めたばかりの頃は「複雑過ぎて、よく分からない」かも知れませんが、慣れてきた頃には試行錯誤を繰り返して戦法発動タイミングや敵部隊に対処出来る編成を考え、各プレイヤー達が自信を持つ1軍同士で対戦し、勝利の喜びを得る事が出来る様になる……かと思います。

〔「高額課金で『武将ガチャ』を何百~何万?回も回して、強い☆5武将を複数体揃えたら、勝つのは当たり前。」という批判もしばしば見受けられますが、

 2021年5月のリリース当初からプレイされてる古参ユーザー様の中には工夫次第で勝てる(≒ 自分の部隊も時には負ける)ゲームだから、飽きずに続けれられる。」という意見も見られます。〕

【参考】『三國志  真戦』公式コミュニティサイト「戦略家幕舎」より

  2021-06-08付記事 「【上級攻略】戦法の効果最大化」

次回は、Lv4土地攻略について紹介したいと思います。

=第九章③=   に続く

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