
今回はいよいよ実際にゲームに “初めて” ログインしてみたいと思います。
サーバーがまた12/20(火)に増設されて推薦サーバーが変わってますが…
「 い ざ 出 陣 」!!
1)いきなり燃えてる上に、難しい漢字が並んでいます。
三国志を知っている人なら大体分かる内容ですが、
知らない人には「???」だと思うので、簡単?に。
「① 西暦で言ったら184年~189年頃。(当時の中国大陸を治めていた)漢帝国が(なんやかんやで)ヘロヘロになり、政府はグダグダになった。
このグダグダの隙を突いて董卓(とうたく、『三国志で一番の大悪党は誰?』ランキング取ったら、まず間違いなくBEST3に入るであろう悪党)は、
当時の皇帝(と言ってもまだ14~17歳の子ども)を引きずり降ろして(別の皇子10~12歳を皇帝に据え置いて)権力を握った。
日本史で言ったら『「こんなガキゃあ、天皇にふさわしくねぇぜーッ!!」と言って現役天皇の皇位を無理やり剥奪した上に、別のガキを天皇にすげ替えて自分は摂政の地位に就いた』ようなもの〕。
(ちなみに、多くの三国志ゲームで大体いつも ↑ みたいな顔グラです。ちなみに、このゲームでは声も出ます。)
②董卓の統治を終わらせるため、 中国各地に居た勢力が連合軍を結成したけど、連合軍内部も完全に結束していたわけではなかった。
(「アイツが連合軍の中で功績No.1になったら、次はアイツが董卓みたいなことするん
じゃね?」と、腹の探り合い・足の引っ張り合いのオンパレード。)
誰もが洛陽(らくよう、当時の漢帝国の首都)を手中に収め、 天下を統一する新たな覇王(はおう、英語で言ったらKing of Kings〔王の中の王、王様の中で一番偉い王様〕)になり
たいと考えていたのだ・・・」
ここで気がめいっていては、ゲームが先に進みません。
幸い、この画面は10秒ほどで切り替わりますので、
全スルーしてもゲーム進行自体に支障は一切ありません。
2)先ほどの仰々しい画面とはうってかわって、キレイな桃園(とうえん、
桃の林)の画面に切り替わります。
目の前(=スマホ画面)に「童顔で緑の瞳を持ち アカザ(という植物で出来た)の杖をついていた」謎の老人(=おそらく仙人)が現れ、
「お前さん、慌ててどこに行くのかね?(日本語意訳)」と語りかけられます。
「最近は賊(ぞく、「盗賊」とか「山賊」と言った類の総称。ちなみに「海賊」も極少数ながらいたそうです)があちこちに蔓延してっから、国のために力を尽くしたいんで、州府(しゅうふ、ざっくり言うと「県庁」。〔正確には県<郡<州なので、「カリフォルニア州のロサンゼルス」みたいなもの〕)へ行って軍に志願するんだ(日本語意訳)」と「私」=プレイヤーが(テンプレで)答えます。
3)「その志は立派だ。しかし今の漢室(かんしつ、漢王朝と同義)はズタボロ
な上に、各地で災害や異常現象が発生し、戦乱の兆し(きざし、予兆と同義)が
現れておる。 そうなれば庶民は『塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ、泥水や炭火の中に落とされたかのような、苦しい境遇。)』を味わうじゃろう。
S自分一人の力だけで、どのように国を救うと言うのか?(日本語意訳)」
と質問されます。
「ご尊老(そんろう、老人を敬っていう語)のお考えをご教示ください。」
と私/プレイヤーが素直に(テンプレですが)教えを乞います。
4)「兵士となって戦場で敵を殺しても、将軍や宰相〔さいしょう、「大臣」と
ほぼ同義〕に支配されるじゃろう。
領主になれば、大軍の力を用いて賊を討伐し、民を安んじることも容易(たやす)かろう。」と、老人は道を示してくれます。
「なるほど、一理あります。 領主になるには、どうすればよいでしょうか?」と、(もっともな疑問を)私/プレイヤーは重ねて(テンプレで)質問します。
「五つの問いに答えよ。 その道が分かるはずじゃ。」と老人は言い、その言葉通り、老人は5つの質問を私/プレイヤーに投げかけてきます。
※ ここから先はテンプレートではなく、
『もし私/プレイヤーが三国時代の領主なら、どのような道を選ぶ=領地経営を行うか?』の三択問題が出題され、その答えた結果によってゲーム展開が “ほんの少し?/大きく?” 変わってきます。
時は紀元2世紀末(西暦184年~189年頃)。
当時の中国大陸を治めていた『漢帝国』がなんやかんやでヘロヘロのグダグダになり、その隙を突いて『董卓(とうたく)』という野心家(≒大悪党)が、当時即位していた皇帝(14~17歳。ちやほやと甘やかされて育ったボンボン)を引きずり降ろして別の皇子(10~12歳。皇族としての威厳が多少見え隠れする優等生)を皇帝に据え置いて権力を握った。
世の中には天変地異・異常気象に加えて盗賊・山賊が蔓延し、「国のために力を尽くそう」と軍に志願すべく州府(地方の政庁)に向かっていた私/プレイヤーは、桃園を歩いていたら目の前に謎の老人(≒おそらく仙人)が現れ、こう言われた。
☆「兵士になっても上司にコキ使われるだけだよ。それより、領主になって自分で兵を率いた方が断然良いって♪」 (日本語意訳)
老人の言葉に感銘を受けた私/プレイヤーは、
「どうすれば領主になれますか?」と尋ねる。
すると老人は、「これから出す5つの質問に答えたら、
その道が分かるよ!…たぶん。」と言って、
☆『もし私/プレイヤーが三国時代の領主なら、
どのような道を選ぶ=領地経営を行うか?』
の質問を投げかけてくるのだった・・・
(前回の概要 終わり)
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…と言う訳で、
ここから先は “実際に老人から出題される質問”と、
あらかじめ用意された3つの選択肢を以下に紹介します。
〔なお、「3つの選択肢」には“便宜上(=見やすいように)色付けしただけ”で、 設問との結び付きではありません。 念のため。〕
(問1)「結盟意思のある勢力に対し、汝の意は如何に?」
〔意訳:「同盟結ぼうぜ!」と某勢力が言ってきたら、あなたはどうしますか?〕
(問1)「結盟意思のある勢力に対し、汝の意は如何に?」
〔意訳:「同盟結ぼうぜ!」と某勢力が言ってきたら、あなたはどうしますか?〕
a) 人に刺されぬため、
断固拒否する
b) 快く受け入れ、
結盟し共に戦う
c) 再三考慮し、
損得を計る
(問2)「偶然人材と出会った時、
汝は如何にしてその者を自分の配下に置く?」
〔意訳:たまたま人材=有能そうな人物と出会ったら、
あなたはどのようにしてその人を自分の部下にしますか?〕
a) 徳を以て説得する
b) 武力を行使する
c) 誠意を以て
相手を喜ばせる
(問3)「戦争中、汝は何に重きを置く?」
〔意訳:戦争が起こったら、あなたは何を重要視しますか?〕
a) 知恵と謀略
b) 天時と地利
c) 将と兵の仲
(問4)「味方部隊が戦場にて劣勢の場合、汝は如何に挽回する?」
〔意訳:味方部隊が戦場で負けそうな時、あなたはどうやって盛り返しますか?〕
a) 撤兵し、損失を
最小限に抑える
b) 兵を増員する
c) 支援を要請する
(問5)「主城の近くに異民族が現れたら、如何に対応する?」
〔意訳:主城=自分の本拠地近くに異民族(いみんぞく、文化・風習が自分達とは 異なる民族。現代社会では差別用語です)が現れたら、どう対応しますか?〕
a) 即刻殲滅(せんめつ)、
災いは二葉のうちに
摘み取る
b) 成り行きを見守って、
今後の策を打つ
c) 相手にせず、
そのまま放っておく
老人から出された上記『5つの問い』に対して答えた=自分の考え方に
最も近しい選択肢を選んだ結果、
「わしの見るところによれば、汝は賢主(けんしゅ)になるじゃろう。
姓名を教えてくれ。わしが占ってみよう。」と診断されました。
さらには、
「ここにお主のうつしみを描いたものとささやかな贈り物がある。
汝の助けとなるじゃろう。汝はこれを持って、天の示す道を進み
乱世を救うのじゃ。 だが、万が一異心が生じれば報いを受けるで
あろう。」と言われました。
後半部分で仰々しいことを言ってますが、
要は、『①「姓名を教えてくれ」
=プレイヤー名の入力』
『②「お主のうつしみを描いたもの」
=アバター 兼 アイコンの選択』
『③「ささやかな贈り物」
=ゲーム開始直前の初期アイテムプレゼント』です。
(後半部分は演出 ≒ 雰囲気作り?でしょう。
筆者は1年半以上このゲームのプレイ経験者ですが、
少なくともゲーム進行上は何らかのペナルティを受けた覚えはありません。…たぶん。)
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ということで、
次回は(プレイヤー名より先に)アバター選びから始まります。
そして、
「(孔明…じゃなかった、)運営の罠」が待ち構えています…。
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